刊行物
2005年 5月
書名 | からだと病気の情報をさがす・届ける |
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著者・編著者 | 健康情報棚プロジェクト (著) |
ページ数 | 単行本: 272ページ |
出版社 | 読書工房 |
ISBN | 978-4902666045 |
大きさ | 寸法: 21 x 15 x 2.2 cm |
内容 | 健康や疾患に関する情報を一般市民に届けるため、図書館などに「健康情報棚」の設置を進めている民間研究団体「健康情報棚プロジェクト」の活動をまとめた論文集。主なメンバーは、図書館員や看護師、ジャーナリストなど。巻末には各種の闘病記を、原疾患別に紹介するリストを掲載している。 |
2006年 3月
書名 | 闘病記文庫 棚作成ガイドライン |
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著者・編著者 | 健康情報棚プロジェクト (著) |
ページ数 | 冊子:121ページ |
出版社 | 平成17年度厚研究費補助金若手研究(B) 『中範囲理論を用いた看護におけるナラティブの実践基準開発』(平成16・17年度、主任研究者:和田恵美子)により制作。 |
2008年 11月
書名 | からだといのちに出会うブックガイド |
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著者・編著者 | 健康情報棚プロジェクト (編集) + からだとこころの発見塾 (編集) |
ページ数 | 単行本: 244ページ |
出版社 | 読書工房 |
ISBN | 978-4902666199 |
大きさ | 寸法: 25.8 x 18.2 x 2.6 cm |
内容 | 日野原重明氏(聖路加国際病院理事長)すいせん! 図書館員、ジャーナリスト、医療・患者会関係者などがキーワードごとに選んだ「読みたい」「読んでほしい」「棚に揃えたい」絵本・エッセイ・写真集など179冊を紹介。 解説のほかに、「いのちの絵本のブックトーク」の第一人者・種村エイ子さんなどによるブックトーク、昭和レトロ文化や日曜研究家として知られる串間努さんなどによる関連情報・豆知識も掲載されています。 |
2009年 1月
書名 | 闘病記研究会シンポジウム予稿集 |
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著者・編著者 | 闘病記研究会実行委員会 |
ページ数 | 冊子:189ページ |
内容 | 2009年1月10日に東京で開催した闘病記研究会の抄録集。6人の講師の講演要旨および参考資料を掲載。 |
2009年 10月
書名 | 闘病記研究会フォーラム予稿集 |
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著者・編著者 | 闘病記研究会実行委員会 |
ページ数 | 冊子:69ページ |
内容 | 2009年10月24日に大阪で開催した闘病記研究会の抄録集。7人の講師の講演要旨および参考資料を掲載。 |
2010年 2月
書名 | がん闘病記読書案内―病気になった時に読む |
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著者・編著者 | 闘病記専門古書店パラメディカ (著, 編集) + 闘病記サイトライフパレット (編集) |
ページ数 | 単行本: 192ページ |
出版社 | 三省堂 |
ISBN | 978-4385364537 |
大きさ | 寸法: 18.8 x 13.2 x 2 cm |
内容 | 病気とど向き合うか?のヒントがつまった多くの「がん闘病記」待望のガイドブック。「生きていた証を残すため」「辛さを吐き出すため」に約7割のがん患者が闘病記録を残しているという。 |
備考 | 第5章「闘病記を探すためのいろいろ情報」(執筆:石井保志) |
2010年 12月
書名 | 「がん闘病記文庫」棚作成ガイドライン 2011年版 |
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著者・編著者 | 健康情報棚プロジェクト (著) |
ページ数 | 冊子:80ページ |
出版社 | 平成22年度厚生労働科学研究費補助金(第2次対がん総合戦略研究事業) 『国民のがん情報不足感の解消に向けた「患者視点情報」のデータベース構築とその活用・影響に関する研究(22093201)』研究班(研究代表者:中山健夫)により制作。 |
備考 | 全国の間診療拠点病院へ配布。アンケート調査。 |
2011年 6月
書名 | 闘病記文庫入門―医療情報資源としての闘病記の提供方法 |
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著者・編著者 | 石井保志(著) |
ページ数 | 単行本: 212ページ |
出版社 | 日本図書館協会 |
ISBN | 978-4820411017 |
大きさ | 寸法: 19.2 x 13 x 1.4 cm |
2012年 1月
書名 | 図書館サービスの可能性―利用に障害のある人々へのサービス その動向と分析 |
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著者・編著者 | 小林 卓 (編集) + 野口 武悟 (編集) |
ページ数 | 単行本: 217ページ |
出版社 | 日外アソシエーツ |
ISBN | 978-4816923517 |
内容 | “図書館利用に障害のある人々へのサービス”の実践・研究動向を、参考文献850件のレビューを通して俯瞰。公立、学校、大学、点字の各図書館をはじめ、病院、矯正施設、おもちゃ図書館の幅広い取り組みを総合的に分析・紹介。 |
備考 | 第6章「患者・家族への情報サービス」(執筆:石井保志) |
2012年 9月
書名 | 闘病記専門書店の店主が、がんになって考えたこと |
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著者・編著者 | 星野史雄 (著) |
ページ数 | 単行本: 253ページ |
出版社 | 産経新聞出版 |
ISBN | 978-4819111744 |
大きさ | 寸法: 18.8 x 13 x 2 cm |
内容 | 自分の病について知りたい。でも、知れば知るほど怖くなる…。 それでも生きるには、さらに「知る」しかない。 闘病記専門古書店「パラメディカ」の店主・星野史雄さんは、2010年にステージIVの「大腸がん」が見つかり、肝臓と肺にも転移。開腹手術と抗がん剤による治療で、現在もがんと戦い続けている。 そもそも星野さんは大手予備校に勤務していたが、1997年、妻を「乳がん」で亡くしたことをきっかけに退職。妻が「同じ乳がんの闘病記を読みたい」と言っていたため、まずは乳がんの闘病記を集め始める。以後、「がん」だけでなく、あらゆる病の闘病記を集め、1998年に「パラメディカ」を開店。現在その数は2800点にも及び、同店は実際に闘病生活をしている人たちや、その家族の間で話題になり注目を集めている。 本書は、星野さんがこれまで読み込んできた「がん闘病記」の知識を活かして、「がんとの闘い方」を伝授する自伝的ヒューマンドキュメント。巻末に病気別のオススメ闘病記リストも掲載。 |